赤ちゃんが産まれて生後2週間〜生後3週間(厳密には出生体重や出生週数により変動)に撮影されるニューボーンフォト。 一般的にはスタジオで撮影する方法と自宅や里帰りの実家、生まれた病院などにフォトフラファーに来てもらい、出張撮影してもらう方法があります。 今回はそんなニューボーンフォトの出張撮影について詳しくご紹介させていただきます!
スタジオ撮影のメリット・デメリットとは?
スタジオでニューボーンフォトを撮影するメリットとデメリットをご紹介します!
ニューボーンフォト_スタジオ撮影のメリットとは?
スタジオ撮影のメリット①機材が整っているので良い写真が撮れる
スタジオでの撮影は、大掛かりな撮影機材が整った場所で綺麗な写真が撮れることが一番のメリット!
自宅での撮影でも、もちろん同じような撮影ができますが、お部屋の向きなどで、日当たりが悪い場合や、撮影セットが入るスペースがなかったりなどで、満足な撮影スペース確保が難しい方は、スタジオ撮影がおすすめ!
スタジオ撮影のメリット②部屋を片付ける手間や準備が省ける!
自宅での撮影ということはもちろん撮影をする場所の確保が必要になります。
お部屋を片付ける手間、初対面の人を自宅に招くことに抵抗がある方などもスタジオをおすすめします!
スタジオ撮影のメリット③撮影までの仕組みが整っているのでスムーズ
撮影までの流れがとってもスムーズです!
スタジオ撮影の場合、撮影ポイントや小道具が多く揃っています。
また、出張撮影でご自宅に持参できる家具やドライフラワーは限られてしまいます!
より多くのバリエーションやテイストの中から希望を選びたい場合は、スタジオでの撮影をおすすめいたします。
加えて新生児の撮影とご両親やご家族のショットをゆったり撮影することもできるのでおすすめです!
※奥行きのある部屋、背景になる壁が多いなどだったら可能
スタジオ撮影のメリット④撮影バリエーションや撮影ポイントが豊富
年間で多くのスタジオ撮影をこなすからこそ、撮影バリエーションが豊富です。
自宅で撮影するよりもたくさんのバリエーションの写真が撮影できることもスタジオ撮影のメリット!
ニューボーンフォト_スタジオ撮影のデメリットとは?
スタジオ撮影のデメリット①ママや新生児への負担が大きい
ママや新生児への負担が一番のデメリット。
スタジオまでの移動距離が長いと負担がかかってしまうため、出産後のママの体調や新生児の状態を考えてスタジオ撮影か出張撮影かを選ぶようにしましょう。
また、季節によって赤ちゃんと外出することが赤ちゃんへの負担になってしまうこともあります。
暑い夏や寒い冬などは時間帯を選んでスタジオを訪れるようにしましょう。
出張撮影のメリット・デメリットとは?
ニューボーンフォト_出張撮影のメリット
出張撮影のメリット①ママや赤ちゃんの負担が軽減されること
出張撮影のメリットは、自宅や実家にフォトグラファーを呼んで撮影してもらうため、一番のメリットはママと赤ちゃんへの負担が軽減されること。
出張撮影のメリット②兄弟ショットに最適!場所見知りの心配がない
ご兄弟がいらっしゃる場合には、赤ちゃんとの兄妹ショットも撮影したいと思います!
そんなとき、お兄ちゃんお姉ちゃんは、場所見知りでスタジオではうまく笑顔が引き出せない場合も。。。
自宅での撮影となると場所見知りがないため、お兄ちゃんお姉ちゃんもリラックスして撮影することができます。
ニューボーンフォト_出張撮影のデメリット
出張撮影のデメリット①撮影する準備が大変
出張撮影は移動の手間が省けますが、その分片付けや、初対面の人を迎え入れる準備が必要になります。産後で疲れたママには負担になるかもしれません。。。
加えて撮影のために機材を置く場所を確保したりと案外手間がかかります。
出張撮影のデメリット②出張の料金が発生する場合がある
写真館にもよりますが、出張費用が発生する場合があります。
あらかじめしっかりとチェックしておきましょう!
UMARERUの出張撮影レポートをご紹介!
生後11日目でニューボーンフォトを撮影した際のレポートをご紹介します!
事前準備はあるの?
ご自宅での撮影の場合、世界観を出すために撮影用の床材やラグを持参しています。
そのため、お客様にご用意していただくものは特にありません。
撮影セットやおくるみ、衣装、ヘッドアクセサリーなども全てこちらで準備しております。
ただし、スタジオほど沢山の家具やプロップス、ドライフラワーなど撮影小道具の持参は難しいため、厳選した小道具をお持ちさせていただいております!
今回の出張撮影先ではあたたかみのある無垢材をそのまま活かして撮影させていただきました。
あたたかみのある無垢材は赤ちゃんのお肌によく馴染んでくれるのでお写真の深みもより増します!
ご自宅での撮影の場合は、事前に打ち合わせをします。
主な内容は。。。
■比較的スッキリとした4〜6畳ほどのお部屋があるかどうか
■リビングなどが使用可能かどうか
■室内での動物の飼育の有無
■日当たりが良いかどうか
■冷暖房がしっかりしているか
■冬の場合は加湿器があるかどうかなど・・・
お子様が生まれてすぐ暮らしたお家の記録に残るので、スタジオとはまた違う素敵な写真を残すことができますよ!
また、基本的には6帖ほどのお部屋か、スペースがあれば撮影が可能です!
ニューボーンフォトのスタジオ撮影と出張撮影のメリットとデメリットをご紹介してきました。 いかがでしたか?
ニューボーンフォトは、初めてのお産だと撮影するかどうかや、撮影予約の時期に迷われる方も多いかと思います。
産後だととてもバタバタとしたり、予約が空いていない場合もあります!そのため、安定期以降に予約をすることをおすすめしております!
出張撮影か、スタジオ撮影、それぞれのメリットとデメリットを踏まえた上でご自身の家族に合わせた撮影の準備をしていきましょう!