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新生児のニューボーンフォトとは?いつまでに撮ればいい?フォトグラファーが解説!

赤ちゃんが産まれてからはイベントが盛りだくさん!お宮参りに、お食い初め、ハーフバースデーなどなど楽しい記念日がいっぱいですね。
そんなイベントの中でも1番最初に記念として残せるニューボーンフォト。

今回はそんなトレンドの「ニューボーンフォトとは?」についてご紹介します!

 

 

流行りのニューボーンフォトとは?いつまでに撮ればいい?

 

 

ニューボーンフォトとは、「新生児期に撮影する赤ちゃんの記念写真」のことです。アメリカ、ヨーロッパなど欧米圏の人々は、赤ちゃんが無事生まれたことを親戚や友人に報告するため、写真付きのはがきを送る文化があります。その撮影文化がニューボーンフォトと称されるようになり、ここ数年、SNSを中心に日本でもよく見かけるようになりました。

 

ニューボーンフォトを撮るタイミングは、赤ちゃん一人ひとりの発育の状況にもよりますが、一般的には生後3週間、可能であれば生後2週間までの撮影がおすすめです。

新生児期にしかできない貴重な姿を写真に残し、生まれた感動をカタチにしておくためにも撮影のタイミングはとても重要です!

 

 

 

 

安心安全にニューボーンフォトを撮影できるのはいつまで?フォトグラファー選びのコツを解説!

 

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ニューボーンフォトとは、赤ちゃんに負担をかけないよう細心の注意を払って撮影することが第一です。
ご出産方法や退院後の赤ちゃんの体調にもよると思いますが、遅くても生後3週間以内(厳密には出生体重や出生週数により変動)に撮影することが推奨されています。

 

なぜ?3週間以内に撮影する理由とは?

 

・3週間以内に撮影する理由①一日の中で寝ている時間が長い

一般的に、お子さまの撮影では笑顔が求められますが、ニューボーンフォトとは赤ちゃんが眠っていることが基本!

ニューボーンポージングを施して撮影するため、赤ちゃんがぐっすり眠っていない場合、ふいに動くと危険が伴います。

(新生児の首を動かす力や、手足の力強さは想像以上で、驚きとともに感動させられます。)

生後間もない赤ちゃん、特に生後2週間以内の場合、環境が整うことで本当によく眠ってくれます。

ご退院後、できるだけ早いタイミングでの撮影をおすすめします。

 

3週間以内に撮影する理由②赤ちゃんの身体の柔軟性

ママのお腹の中にいた時の記憶がまだ鮮明であることや、身体の柔軟性が一番高い時期であり、

色々なニューボーンポージングの撮影が可能になります。

その中でも特に柔軟性が必要とされる写真のようなtacoポーズは生後10日以内を目安にしてください。

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*生後3週間以内とは推奨期間であり、『絶対』ではありません。お子さまとママの健康や安心が第一です。生後1か月を過ぎても撮影できるポージングもあり、かわいいニューボーンフォトを撮影できます!

お気軽にフォトグラファーにご相談くださいね!

 

 

フォトグラファー選びの最重要ポイントとは?


最も重要なのは担当するフォトグラファーやアシスタントにニューボーンフォトの基本的な知識があるかどうか。


赤ちゃんの寝かし付けやポージングは、フォトグラファーやアシスタントが担当します。
ニューボーンフォトについて、しっかり学んだかどうかも非常に重要です。撮影された赤ちゃんが、すやすやぐっすり眠っているかどうか、芸術性だけに特化し無理なポージングをしていないかどうか、可能であればこれまでの作品をチェックしておくのも大切かもしれません。

 

 

ニューボーンを撮影するなら自宅へ出張撮影?スタジオ?それぞれのメリットとは?

 

 

 

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赤ちゃんの体調を考慮するのはもちろん、なんといっても産褥期のママの体調や精神面、体力などにも配慮が重要です!

撮影となると、写真館を思い浮かべますが、自宅やご実家での撮影も可能◎

 


写真館などのスタジオでニューボーンフォトを撮影するメリット

写真館などのスタジオ撮影では、撮影セットや設備が整った環境の中で写真が撮れることが一番のメリットです!

自宅でももちろん同じような撮影ができますが、お部屋の日当りが悪い場合や、撮影セットが入るスペースがなかったりして満足な撮影できるか不安な方は、スタジオ撮影をおすすめします。

また、お部屋を片付ける手間や、初対面の人を自宅へ招くことに抵抗がある方にもスタジオ撮影がおすすめです。

 

 

自宅などにフォトグラファーを招いて出張撮影をお願いするメリット

 

続いて自宅やご実家にフォトグラファーを呼んで出張撮影をお願いするメリットについて解説します。

一番のメリットはスタジオへの移動がないので、ママの負担が少なくなることです。

赤ちゃんにとっても環境の変化が少ないことは大切です。

他にも、すでに上のお子さまがいらっしゃる場合、撮影を待つ間、慣れた環境で過ごせることもメリットのひとつです。

 

予約はいつすればいい?初めてのニューボーンフォト予約のポイント

 

 

初めてのお産や、初めてのニューボーンフォトで、「いつ」「どのタイミングで」撮影の予約を入れたらいいのかわからない!という方、以外と多いのではないでしょうか。

 

ニューボーンフォトは、赤ちゃんが生まれる前の予約をおすすめしております!

生まれてからの予約となると、予約がいっぱいで希望の写真館で撮影ができない!なんていうことも・・・

 

しかし、赤ちゃんが生まれる前の安定期以降の予約をしておけば、例え出産予定日がズレたとしても大丈夫!

写真館もプロです。

ニューボーンフォトには予約日の変動はつきもの。

スケジュールをうまく調整してくれる写真館やスタジオがほとんどです。

 

余裕を持って予約するようにしましょう。

といっても安定期に入る前だと少し早すぎて、何度も連絡をとることになってしまいます。

安定期に入って落ち着いてきた頃に予約を取るようにしましょう!

 

ニューボーンフォトについての基本的な情報をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。

あっという間に大きくなってしまう新生児。

ママは産後しばらく慣れない授乳や夜泣き・赤ちゃんのお世話と、身体と心が休まらない時期が続きます。そんな時に可愛い我が子の神秘的なニューボーンフォトを見れば、癒され支えになるはず。

ご自身へのご褒美、ご家族の未来への宝物として、ぜひニューボーンフォトを検討してみてくださいね!

 

 

 

この記事を書いたスタッフ

新見 (西谷) 祥代

Niimi Photo Studio / フォトグラファー
高校卒業後、美術館勤務で様々なフォトアートに出会う。その後カナダへ留学中に独学で写真の世界に目覚める。2003年にニイミ写真舘に入社以来、数多くのご家族さまの撮影を担当。お客様に寄り添い、声をしっかり聴くことがモットー!とにかく元気で楽しい撮影が大好き。自然体、ナチュラルな撮影が得意です!

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