徳島のニューボーンフォト | マタニティフォト|七五三撮影
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徳島UMARERUニューボーンフォト

ニューボーンフォトを撮影する時期とは?予約のとり方から撮影までを紹介

年間多くの赤ちゃんのニューボーンフォトを撮影するUMARERU!今回は現役フォトグラファーがニューボーンフォトのベストな撮影タイミングから、些細な疑問、注意点までを細かく解説していきたいと思います。

これから赤ちゃんが生まれて家族が増える予定のプレパパとプレママの皆さんの参考にしていただければと思います!

 

新生児のニューボーンフォトとは?いつ撮影するのがベスト?

 

・ニューボーンフォトとは?新生児の時期を紹介

 

ニューボーンフォトとは、新生児の時期におくるみなどを使用し、赤ちゃんを装飾して撮影する赤ちゃんの記念写真のことをいいます。

ニューボーンフォトはもともと海外発祥です。アメリカ、ヨーロッパなど欧米圏の人々は、赤ちゃんが無事生まれたことを親戚や友人に報告するため、写真付きのはがきを送る文化があります。その撮影文化がニューボーンフォトと称されるようになり、ここ数年、SNSを中心に日本でもよく見かけるようになりました。

 

ちなみに新生児の時期とはお宮参りの時期である、生後4週間までの赤ちゃんのことをいいます。

誕生日を0日とすると28日未満、それ以降は乳児と呼ばれます。
幼児と呼ばれるのは離乳後が一般的ですが、日本の法律では満1歳から就学前の子どもを幼児とされています。

 

ニューボーンフォトとは、生後3週間、可能であれば生後2週間まで(厳密には出生体重や出生週数により変動)に撮影することがベストとされています。

 

・3週間以内に撮影する理由①一日の中で寝ている時間が長い

なぜこの限られた時期に撮影するのかというと眠っている時間が長いということが理由のひとつです。

 

一般的に、小さなお子さまの撮影では笑顔が求められますが、ニューボーンフォトとは赤ちゃんが眠っていることが基本。ニューボーンポージングを施して撮影するため、赤ちゃんがぐっすり眠っていない場合、ふいに動くと危険が伴います。

新生児の首を動かす力や、手足の力強さは想像以上で、驚きとともに感動させられます。

 

生後間もない赤ちゃん、特に生後2週間以内の場合、環境が整うことで本当によく眠ってくれます。そのため、ご退院後、できるだけ早いタイミングでの撮影をおすすめします。

 

3週間以内に撮影する理由②赤ちゃんの身体の柔軟性

ママのお腹の中にいた時の記憶がまだ鮮明であることや、身体の柔軟性が一番高い時期であり、色々なニューボーンポージングの撮影が可能になります。

その中でも特に柔軟性が必要とされる写真のようなtacoポーズは生後10日以内を目安にしてください。

徳島のニューボーンフォト

 

*生後3週間以内とは推奨期間であり、『絶対』ではありません。お子さまとママの健康や安心が第一です。

生後1か月を過ぎても撮影できるポージングもあり、かわいいニューボーンフォトを撮影できます!お気軽にフォトグラファーにご相談くださいね!

 

 

ニューボーンフォトはいつ予約するればいいの?出産の時期がずれても大丈夫?

 

UMARERUニューボーンフォト

 

初めての出産の場合、不安や出産した後の赤ちゃんを迎える準備などでバタバタですよね。

出産の記念として、ニューボーンフォトも撮影したい!というパパとママも多いことでしょう。しかし、「いつ」「どのタイミングで」撮影の予約を入れたらいいのかわからない!とたくさん質問をいただきます。

 

ニューボーンフォトは、赤ちゃんが生まれる前の予約をおすすめしております!

生まれてからの予約となると、予約がいっぱいで希望の写真館で撮影ができない!なんていうことも・・・

そのため、余裕を持って予約するようにしましょう。

 

赤ちゃんが生まれる前の安定期以降の予約をしておけば、例え出産予定日がズレたとしても大丈夫!ニューボーンフォトには予約日の変動はつきもの。スケジュールをうまく調整してくれる写真館やスタジオがほとんどです。

 

「早めの予約が良い!!」といっても安定期に入る前だと少し早すぎて、何度も連絡をとることになってしまいます。

安定期に入って落ち着いてきた頃に予約を取るようにしましょう!

 

衣装や小物の準備は必要?ニューボーンフォトを写真館やスタジオに依頼する際に必要な準備物

 

徳島 ニューボーンフォト

 

ニューボーンフォトの撮影では、赤ちゃんの身体を固定させたり、ママのお腹の中にいた頃の記憶を身体に思い出してもらってぐっすり眠っていただく目的で、伸縮性の高いおくるみを使用します。

衣装でいくと、他にもお帽子や、ヘッドアクセサリーも大活躍^^

当社では、これらは全てUMARERUのニイミ写真館で貸し出しております。

 

その他にも、赤ちゃんを入れる木製のかごや、バケツ(ふわふわのファーを敷くとこれがまた安定するし、とってもかわいい!)などを準備。

赤ちゃんの背景に馴染むようにドライフラワーを飾ったり、アンティーク小物など、写真とお衣装にあった小物をチョイスします。

 

撮影される方ほとんどが、何も準備せず、手ぶらでお越しいただきます。

命名のお祝い記念品などがある場合にはご希望で添えて撮影させていただきます。

 

また、UMARERUのニイミ写真舘には、おむつを変えるスペースや授乳部屋をご用意しております。

 

当日の流れは?ニューボーンフォト撮影の流れをご紹介

 

 

ここでは、ニューボーンフォトを撮影する当日の流れをご紹介させていただきます。

 

■ご来店

予約時間にご来店いただきます。

スタジオに到着したら撮影のテイストを決めるために軽く打ち合わせをさせていただき、パパとママもリラックスして過ごしていただきます^^


そして落ち着いてきたら、まずは授乳タイム。^^

 

■おくるみで赤ちゃんを巻きまき

授乳した後に、赤ちゃんがうとうとし始めたところで、おくるみで巻いていきます。

よくいただく質問やお悩みで、「撮影中にちゃんと寝てくれるか不安!」といった方も多いと思いです。

必ず赤ちゃんが空腹の状態でご来店いただきましたら大丈夫です。ご来店後すぐに授乳することで、スムーズに入眠してくれます^^

■定番のミノムシポーズからスタート^^

ミノムシポーズとはニューボーンのポーズの中でも比較的安定しやすいポーズです。

そのため、まずはこのポーズから撮影させていただくようにしています^^

 

徳島ニューボーンフォト

その後に小物チェンジなどでいくつかのパターンのカットを撮影♪

 

ポージングもお好みで変更していきます!

 

徳島のニューボーンフォト

 

写真舘によって、プランがあると思いますので、お目当ての写真を撮ってもらえるようにしっかり料金や撮影例・内容を擦り合わせておくことをおすすめします!

 

ニューボーンフォトの注意点

 

ここまでニューボーンフォトについてご紹介してきました。

誰でも簡単に高品質なカメラが手に入り、YouTubeなどで撮影の知識が手に入る時代ですが、ニューボーンフォトに関しては、必ずプロに撮影してもらうことを強く推奨します。

 

簡単に見えるポーズも非常に危険を伴います。

専門家に長い時間をかけて研修を受けた人にしかわからない感覚や、知識があります。

また、写真舘選びも慎重に行うようにしましょう。

 

電球などを装飾として使用しているものは、感電の恐れがあるため、お断りしましょう。

お子様の安全を第一に。

 

ニューボーンフォトを生まれてくれたお祝いとしてどうか素敵な思い出を残してくださいね^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

この記事を書いたスタッフ

新見 (西谷) 祥代

Niimi Photo Studio / フォトグラファー
高校卒業後、美術館勤務で様々なフォトアートに出会う。その後カナダへ留学中に独学で写真の世界に目覚める。2003年にニイミ写真舘に入社以来、数多くのご家族さまの撮影を担当。お客様に寄り添い、声をしっかり聴くことがモットー!とにかく元気で楽しい撮影が大好き。自然体、ナチュラルな撮影が得意です!

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